ささげ(マメ科)
こんにちは。
ブログ・うちの畑でとれちゃいました!に遊びに来てくれて、ありがとうございます。
「ささげ」についての話です。
今日は「ささげ 栄養」です~。
ささげの主な成分は炭水化物(でんぷん)とたんぱく質。
たんぱく質は人の体にとって欠かせない栄養です。
免疫や血液、遺伝子を作るもとにったり、エネルギーとしても使われます。体に抵抗力を付けて、色々な細菌などから守ってくれます。
ビタミンB1やB2が豊富です。
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えて新陳代謝をよくするので、疲労回復やスタミナ増進に効きます。
ビタミンB2は細胞の再生を助けて、粘膜を保護します。
Βーカロテンは、ほかの豆類と比べてとても多くて、形が似ているインゲンと比べても倍です。
活性酸素を抑えて、乾いた季節にも皮膚の粘膜を健康にして免疫力を高くして、細菌が取り付くのを防ぎます。
食物繊維は不溶性の食物繊維です。
お通じを良くして、身体にたまった有害な物質を体の外に出す働きをしてくれます。
カリウムはナトリウムが腎臓で再び吸収されるのを防いで、尿として体の外に出す作用があります。
このため高めの血圧を下げて、安定させてくれます。
さらに細胞の中の酵素を調整する働きがあります。エネルギーの代謝を良くして、細胞が元気に活動するのを助けます。
ビタミンKは骨の代謝を助ける作用があります。
骨を壊す細胞(破骨細胞・はこつさいぼう)と、骨を作る細胞(骨芽細胞・こつがさいぼう)のバランスを整えて、骨を丈夫にしてくれます。
インゲンに比べて知名度の低いささげですが~、エネルギーを作ったり抵抗力を上げたり骨を作ったり、とても栄養があるんですね。
見た目もインパクトがあって美味しいささげ。
ぜひ栽培してみませんか~。
あなたの畑の野菜たちは元気ですか?
楽しく育てて美味しく食べちゃいましょう~!
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