しいたけ
こんにちは。
ブログ・うちの畑でとれちゃいました!に遊びに来てくれて、ありがとうございます。
「しいたけ」についての話です。
今日は「しいたけの栽培 その1」です~。
しいたけの栽培方法は
原木(げんぼく)栽培
菌床(きんしょう)栽培
と2種類あります。
「原木栽培」はナラやクヌギなどを切り出して穴をあけ、そこにしいたけの菌種を植え付けて栽培する方法。
「菌床栽培」は、原木のかわりにおがくずを固めたものを使って栽培する方法。
今回は簡単・省スペースで楽しめる、「菌床栽培」のしかたです。
秋も深まり11月ころになると、ホームセンターで「しいたけ栽培セット」が販売されます。
通信販売でも購入できます。
箱を開けると、こんな感じで密封されてます。
中の説明書をよく読みましょう(笑)。
密閉されている袋をあけてバケツなどに水を張り、その中におがくずの菌床をどっぷりと浸けて、菌床の中まで水をしみこませます。
菌床が浮かないように、重しをして浸けてください(うちはジョウロに水を入れて、重しにしてます)。
しっかり水がしみこむと、その分重さが1割ほど増えます。
体重計を使って、水に浸ける前と後の重さの違いをはかると、分かりやすいですよ。
栽培セットの中に、付属のビニール袋が入っていたら、その袋に菌床を入れてください。
「袋なんか入ってないよ?」という場合は、スーパーでもらう「レジ袋」でもOK(笑)!
湿度をちょうどよく保つためなので、ビニール袋であれば何でもOKです。
しいたけが生えてきたときのことを考えて、大きめの袋をオススメします(笑)。
しいたけの菌は生きているので、呼吸してます。苦しくならないように、袋の口は密閉しないで、少し開けてください。
袋が汚れてきたら取り替えてください。
うちでは植木鉢の受け皿にホットキャップをかぶせて、簡単な「栽培容器」にしてます。
しいたけが育つ様子がよく見えるので、面白いですよ~。
菌床の表面が乾かないように、毎日霧吹きでシュッシュッと水やりしてください。
表面が乾くと他の菌が繁殖したり、しいたけ菌の成長がうまくいかなくなります。
うちでは1日3~4回くらい、霧吹きしてます。
次は「しいたけ栽培」の続きです。
あなたの畑の野菜たちは元気ですか?
楽しく育てて美味しく食べちゃいましょう~!
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