さっ、さつまいもがぁ…! ツルボケしてました…
こんにちは。
ブログ・うちの畑でとれちゃいました!に遊びに来てくれて、ありがとうございます。
この日はいい天気!
11月3日は晴れの特異日だそうで、晴れる確率が高いんだそうです!
畑仕事にも、お出かけするにも、とても良い日でしたよ〜。
種蒔きしたのが発芽してまして、特にカブがよく育ってます。
カブは成長が早いんですが、同じ日に蒔いた野菜の中でも断トツの成長率(笑)!
間引きしました。
ルッコラもよく育ってましたよ。
ほうれん草もいい感じです。本葉が出てきてますね〜。
これも間引きしました。
もう11月になったし、そろそろ良いでしょう!
…というワケで、さつまいもを収穫!
ツルを片付けて掘ってみたら…
あ、あれ?
お芋がついてない ?!
…どうやらツルボケしてしまったようです。
「ツルボケ」というのは、葉っぱばかりが立派に育ち、肝心のお芋が大きくならない!というもの。
がーん !!
楽しみにしてたのに、ショックだ…(涙)
ツルボケの原因を調べてみました。
だいたい理由としては、
① 肥料が多かった
さつまいもは、肥料の少ない痩せた土地に向いた作物です。特にチッソ肥料が多いと、ツルボケになりやすいそうです。
② 日光不足
植物は葉っぱに日光を浴びて光合成して栄養(糖分)を作ります。さつまいもはその糖分を根っこにためて太らせたもの。
日光不足だと糖分が作れなくて、お芋が大きくならないんです。
③ 水分が多かった
さつまいもは水はけのいい土が大好きな作物です。水分量が多いとツルボケになりやすいそうです。
こっ、心当たりは②かな…。
さつまいもと姫とうがんを共植えしてたんです。
夏の間、姫とうがんのツルの勢いがスゴくて、さつまいもは姫とうがんの下に隠れぎみでした。このときに、光合成が充分に出来なかったのかもしれません。
そっか〜!
原因が分かったところで、来年リベンジかな!
場所があればね〜(笑)。
収穫は、カブ・ほうれん草・ルッコラ・ちぢみ雪菜の間引き菜詰め合わせでした〜(笑)。
あなたの畑の野菜たちは元気ですか?
楽しく育てて美味しく食べちゃいましょう~!
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