じゃがいものみぞ植え

じゃがいも(ナス科)

こんにちは。

ブログ・うちの畑でとれちゃいました!に遊びに来てくれて、ありがとうございます。

 

「秋じゃが」についての話です。

今日は「みぞ植えにしてみよう」です~。

 

秋じゃがの栽培を計画しているみなさん。

みなさんは、どんなふうに種いもを植えてますか?

うちでは、「みぞ植え」にしてます。

みぞ植えというのは、植え付ける場所にみぞを掘って~、その凹みに種いもを植えるのです。

なぜ凹みに植え付けるのかというと、じゃがいもは収穫までに2回、土よせをします。

しっかり土よせをしないと~、土の表面にじゃがいもが出てきてしまいます。

日光に当たったじゃがいもは、皮が緑色に変色して、「ソラニン」という毒をつくります。

このじゃがいもを食べてしまうと~、吐き気や腹痛など食中毒をおこしてしまいます!

 

うちでは、じゃがいもにしっかり土よせをするために、「みぞ植え」をしてます。

高いうねにすると、よせた土が崩れて落ちてしまって~、うまく土よせできない場合がありますが、みぞ植えにして凹んだところに植付けすれば、周りの土を落とすだけで簡単に土よせができます!

 

これは画期的(笑)!

 

みなさんも植え付けかたを工夫して、安全で美味しいじゃがいもを収穫したいですね~!

 

あなたの畑の野菜たちは元気ですか?

楽しく育てて美味しく食べちゃいましょう~!

 

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