ズッキーニの葉っぱが大きくなると

ズッキーニ(ウリ科)

こんにちは。

ブログ・うちの畑でとれちゃいました!に遊びに来てくれて、ありがとうございます。

 

「ズッキーニ」についての話です。

 今日は「ズッキーニの葉っぱ」です~。

 

ズッキーニを栽培してる皆さん、ズッキーニは大きく育ってますか〜?

ズッキーニの葉っぱは「野菜の中で最大」と言われるほど、ウチワのように大きく広がります。

そんなズッキーニの葉っぱ、「立派になったなぁ」なんてみていると、何やら表面に白いものが…?

 

まさか、もうウドンコ病?!

 

このズッキーニの葉っぱに出てくる白いもの、実はただの模様なんです(笑)!

 

ズッキーニは葉っぱが大きく育ってくると、表面に白いモザイク模様が出てくるのです。

ウドンコ病かと慌ててしまいますが〜、ズッキーニが順調に育ってる証拠なので、安心してください(笑)。

本物のウドンコ病は、直線的なモザイク模様とちがって、丸くモヤモヤとした形をして粉っぽく、葉っぱ全体に広がります。

 

ズッキーニだけでなく、ウリ科の野菜たちは湿気に弱くて、ウドンコ病にかかりやすいですね〜。

ウドンコ病に効く薬剤も売られてますが〜、野菜は食べるものなので、使うときには充分注意してくださいね。

薬剤を使いたくないときは、ウドンコ病になった葉っぱを切り落とすといいですよ。

ちなみにウドンコ病の葉っぱには〜、ちっちゃくて黄色いテントウムシがやってきます。

 

その名も「キイロテントウムシ(まんまじゃん。笑)」。

 

ウドンコ病を食べる、ちょっと変わった食生活をするテントウムシです。

体長3〜4ミリととても小さくて、鮮やかな黄色が可愛いですね〜。

 

とても可愛いので、見かけると何だか嬉しくなります。

ウドンコ病は勘弁してほしいですが(笑)!

 

あなたの畑の野菜たちは元気ですか?

楽しく育てて美味しく食べちゃいましょう~!

 

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