一番花と一番果

一番花は摘み取りましょう

こんにちは。

ブログ・うちの畑でとれちゃいました!に遊びに来てくれて、ありがとうございます。

トマトやナス、キュウリなど、夏の実もの野菜たち。

春に植えつけた苗も大きくなり、花を咲かせ始めている時期です。

この苗に、一番最初に咲く花が「一番花」です。


一番花って、何か特別で可愛いですよね(笑)!


みなさん、一番花、どうしてますか〜?

ナス、キュウリ、ピーマンの一番花は、摘み取ってしまいましょう!

 

摘み取るって?! かわいそう!

 

と、思うんですけどね〜。

一番花が咲く頃は、まだ苗が小さくて、体力がないんです。

野菜が花を咲かせるのにも、実は体力が必要です。

まだ弱い株に負担をかけないように、最初に咲いた花から2〜3番目くらいまでは、摘み取る方が良いとされてます。

でもせっかく咲いた花を摘むなんて、かわいそうで出来ない!

 

という方もいると思います。

一番花が実になった「一番果」。

一番果が着いたら、小さいうちに早めに収穫しましょう!

 

これも株に負担をかけないためです。

まだ弱い株に負担をかけないようにして、体力をつけることで株が大きく育ち、あとの収穫量を増やすことができるのです。

ここで注意するのはトマトです!


トマトの一番花は、しっかり受粉させて実にしましょう!


トマトは一番果が着かないと、そのあとの実の着きが悪くなるといわれています。

※ 一番花を摘む → ナス ピーマン キュウリ

※ 一番花を着果させる → トマト

 

上手に苗を大きく育てて、たくさん収穫したいですね〜!

 

あなたの畑の野菜たちは元気ですか?

楽しく育てて美味しく食べちゃいましょう~!

 

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