雑草マルチをしてみよう
こんにちは。
ブログ・うちの畑でとれちゃいました!に遊びに来てくれて、ありがとうございます。
夏野菜の苗の植えつけは、順調ですか〜?
土の部分をそのままに植えつける人、土をビニールマルチで覆って植えつける人、色々な植え方がありますが〜、うちでは苗を植えたあと、雑草を敷いて「雑草マルチ」をします。
雑草マルチに使うのは、イネ科やムギ科の、葉っぱがシュッと細い草です。
この草を刈ってきて、少しづつ取って細い束にして、麻ひもで結んで編んでいきます。
刈り取ったままでも良いのですが〜、強い風が吹くと飛ばされてしまうので、うちでは編んで使ってます。
これを植えた苗の周りに敷いて、マルチにするのです。
雑草マルチの良いところは〜、
1・水をとおす
ビニールのように水をはじかないので、敷いたままでも水やりの水や雨を通して、土に染み込みます。
2・水を逃さない
雑草マルチの下は当然日陰になってるので、日光にあたって水が蒸発するのを防いでくれます。
蒸れることも少ないです。
3・雑草が生えない
土を覆うことで日光が遮られて、雑草が生えにくくなります。
草むしりの手間が少なくなります。
4・土が柔らかくなる
雑草を敷くと、その下にたくさんの虫たちが集まってきて、雑草を食べて分解していきます。
分解された草が土になって栄養分になるし、虫たちが土の中を動き回ることで、土がほぐれて柔らかくなります。
5・土を冷やす
雑草マルチをしたところは、土の中の水分が蒸発しにくくなるし、土からの照り返しも防ぐことができるので、暑い夏でも周りより涼しくなります。
6・タダ(笑)
基本的にその辺の草を刈ってきて使うので、タダですみます(笑)。
ワラを敷くのが王道ですが〜、ワラって買うと結構するんですよね。
ワラを手に入れるあてがないなら、雑草を使ってしまいましょう〜。
秋になって夏野菜を片付けるときになったら、そのまま土に混ぜると養分になりますよ〜。
あなたの畑の野菜たちは元気ですか?
楽しく育てて美味しく食べちゃいましょう~!
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