ホーム玉ねぎ
こんにちは。
ブログ・うちの畑でとれちゃいました!に遊びに来てくれて、ありがとうございます。
「ホーム玉ねぎ」についての話です。
今日は「ホーム玉ねぎ とう立ち」です~。
春、暖かくなってくると、ホーム玉ねぎがとう立ちして、花芽がついてきます。
玉ねぎがとう立ちするのには、いくつかの理由があります。
1・苗が大きすぎ
苗から育てた場合ですが~、植えた苗が大きすぎると、とう立ちしやすくなります。
玉ねぎは、ある程度の大きさまで育ってから、1~2ヶ月寒さに当たると、花芽を出す性質があります。
植えるときに大きな苗を植えると、花芽が出やすくなるので注意します。
ちょうどいい太さの苗を植えたとしても、植えつけの時期が早いと寒くなるまでに大きく育ってしまい、花芽が出やすくなってしまいます。
2・肥料や水やりの不足
土が乾きすぎたり、肥料(特にチッソ)が足りなくなった場合にとう立ちしやすくなります。
冬、寒くても玉ねぎはゆっくり成長しています。
この時期に肥料切れしたり~、水切れすると、玉ねぎは栄養が充分に取れなくて、花芽がつきやすくなります(植物は水にとけた栄養を根っこから吸うので、水やりが足りないと栄養がとれないのです)。
冬でも追肥と水やりを忘れずに!…ってことですね~(笑)。
さて~、ホーム玉ねぎは植えつけ時期が9月くらいと早く(苗だと10~11月くらい)、球根の状態で植えつけるので、成長もダントツで早いです。
つまり、ホーム玉ねぎは、ほぼ確実にとう立ちするのです(笑)!
とう立ちして花芽がついてしまったらそのままにせず、摘み取ってしまいましょう~!
放っておいて花が咲いてしまうと、玉ねぎの中に固くて食べられない部分ができてしまいます。
でも花芽を摘めば、大丈夫ですよ!
ホーム玉ねぎの収穫まであと一息、頑張りましょう~!。
あなたの畑の野菜たちは元気ですか?
楽しく育てて美味しく食べちゃいましょう~!
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