カブ 栄養

カブ(アブラナ科)

こんにちは。

ブログ・うちの畑でとれちゃいました!に遊びに来てくれて、ありがとうございます。

 

「カブ」についての話です。

今日は「カブの栄養」です~。

 

カブは、根っこは淡色野菜、葉っぱは緑黄色野菜という、1つで2つ楽しめる野菜です。

 

根っこの、いわゆる「カブ」のところは、炭水化物の消化を助ける酵素のジアスターゼや、デンプンを分解する酵素のアミラーゼがたくさん含まれています。

生で食べると大根と同じように、食べ過ぎや胸焼けに効果があるといわれていて、煮て食べると胃や腸を温めてくれます。

 

実はカブは~、ふだん食べる根っこよりも、葉っぱに方に栄養があります。

 

葉っぱにはビタミンA・ビタミンB1、B2・ビタミンC・β-カロテン・カルシウム・鉄・食物繊維などが含まれてます。

 

ビタミンAは皮膚や粘膜を健康にして、抵抗力を強くします。

 

ビタミンB1とビタミンB2は、糖質や脂質の代謝を良くして、体を元気にしてくれます。

 

ビタミンCは美肌に効果があって、免疫の強化が期待できます。

 

カルシウムは骨の強化、鉄は貧血予防に効果があります。

 

食物繊維にはダイエットの味方!

便秘を治して、体の中のコレステロールを出してくれる働きがあります。

 

β-カロテンは、発ガンを抑える作用や免疫を強くする作用がありますが、その他にも体内でビタミンAに変わって、髪の健康や目の健康、粘膜や皮膚の健康を守る働きが期待できます。

 

こんなに栄養たっぷりのカブの葉っぱですが~、カブが大きくなると固くなって、さすがにちょっと食べにくいんですよね。

 

そんなときは、種を多めに蒔いて、間引き菜を食べちゃいましょう~!

若採りする間引き菜は、柔らかくて食べやすいですよ。

 

あなたの畑の野菜たちは元気ですか?

楽しく育てて美味しく食べちゃいましょう~!

 

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