落花生 栄養

落花生(マメ科)

こんにちは。

ブログ・うちの畑でとれちゃいました!に遊びに来てくれて、ありがとうございます。

 

「落花生」についての話です。

今日は「落花生の栄養」です~。

 

みなさんは落花生、お好きですか~?

 

落花生、美味しいけど…カロリー高そう~。太ったり、ニキビが出来たりするでしょ?

 

そう思いますよね~(笑)!

 

落花生には、脂質・たんぱく質・炭水化物・ビタミン・ミネラル・ポリフェノール・食物繊維・ナイアシン・レシチンなどが含まれてます。

 

まずは~、脂質!

 

「やっぱり脂質、入ってるんじゃない!」

 

脂質といえば~、高カロリー→太る→悪いもの!というイメージがありますが(笑)、落花生の脂質は太りにくい植物性のオレイン酸やリノール酸。

中性脂肪や悪玉コレステロールを下げて、動脈硬化などの生活習慣病を予防する働きがあります。

リノール酸は「必須脂肪酸」といって、体の中で十分つくることできないので、食べ物から摂ることが必要とされる脂肪酸です。

 

ビタミンではビタミンBやビタミンEが豊富!

ビタミンBはエネルギーの代謝を助けたり、ビタミンEは優れた抗酸化作用で、美肌や老化防止に役立ちます。 

 

ナイアシンにはアルコールの代謝を促進する作用があります。お酒のおつまみに落花生を食べると、肝臓の負担を減らしてくれます。

 

落花生の薄皮にはたくさんのポリフェノールが含まれていて、とても抗酸化力が強い「レスべラトロール」が豊富に含まれています。

レスべラトロールは悪玉コレステロールを減らして動脈硬化を防ぎ、心臓病やがんを予防する効果が高いといわれています。

また、レスべラトロールは「若返りの成分」といわれていて、長寿遺伝子を活性化。

細胞には「テロメア」と呼ばれる部分があります。

テロメアは「細胞の回数券」といわれ、細胞分裂をするたびに短くなってしまいます。テロメアがなくなると細胞分裂しなくなり、つまり「老化」ということになるのですが(ショック…!)、そのテロメアを保護して細胞を若々しくしてくれます。

 

「レシチン」は脳の働きを高めてくれる神経伝達物質「アセチルアコリン」の原料になります。

レシチンを摂取することで神経伝達物質アセチルアコリンを作り出し、脳の働きを活発にして、記憶力のアップ・脳の老化防止に役立ちます。

 

他にも、マグネシウムやカルシウムは丈夫な骨を、亜鉛は味覚を正常にする働きを、サポニンは血管の老化予防効果が期待できます!

 

落花生、スゴすぎです!

 

こんなにスゴイのに、スーパーに行けば1袋にたっぷり入って200円くらいで売ってるなんて…

 

もう、薄皮付きの落花生を買いに、速攻スーパーに走りましたよ(笑)!

 

美味しくて体に良くて育てるのも楽しい落花生。

ぜひ栽培してみませんか~!

 

あなたの畑の野菜たちは元気ですか?

楽しく育てて美味しく食べちゃいましょう~!

 

「にほんブログ村」ランキングに参加しております。

「面白かったよ」という方、1クリックお願いします。