芽キャベツ(アブラナ科)
こんにちは。
ブログ・うちの畑でとれちゃいました!に遊びに来てくれて、ありがとうございます。
「芽キャベツ」についての話です。
今日は「芽かきと葉かき」のしかたです~。
こないだまで暑い日が続いてたと思っていたら、急に寒くなってきました。
朝の冷え込みにはびっくりです(笑)!
こんなふうに寒くなってくると、芽キャベツに変化が起こります。
葉っぱの付け根をよ~く見ると…何やらポチっと小さいものが。
これが芽キャベツの赤ちゃんなんです(芽球といいます)。
芽キャベツは、この部分が大きくなったものを収穫して食べるんです。
最初はこんなに小さいんですね~!
この小さい芽球を大きくするために、「芽かき」と「葉かき」をしましょう。
まずは「葉かき」。下から10センチくらいの葉っぱを、根元ちかくから切り落とします。
葉かきをしないと、葉っぱの茎が芽球の成長を邪魔して、芽キャベツが丸く大きくなりません。
葉かきをすると、日当たりも良くなります。
株の葉っぱは、20枚以上残るようにします。
次に「芽かき」。
芽球が少し大きくなってきたら、下の方の5センチ~10センチくらいの芽球で、育ちの悪いのは取り除いておきます。
ちょっと可哀そうですが~、こうすると上の方に栄養がいって、大きな芽キャベツが育つようになります。
葉かきは、芽キャベツの様子をみて、少しずつしてください。葉っぱは必ず、20枚以上のこすように。
追肥も忘れずに。
寒い間はちっとも大きくなりませんが、暖かくなってくると丸々と大きくなって、収穫が楽しめますよ~!
あなたの畑の野菜たちは元気ですか?
楽しく育てて美味しく食べちゃいましょう~!
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